2010年10月1日金曜日

ロングツーリング「勝手に平和記念ライド」6日目

今日は、藤枝を出発。年齢相応にものすごく早起きして、早朝出発しました。
今日は、浜松まで行く予定です。うなぎも堪能できるかな。
その前に、御前崎を通過します。
6時55分に沼津を出て13時08分に、浜松の、東横インに着きました。
浜松駅前で自転車を何気なく見てみるとリアタイヤサイドに亀裂が!
これはまずいと近隣の自転車屋さんを来いてみる。
(なかなか見つからず、当人より私宛てにTEL有り。)

そして「ミノソノイサイクル」さんを発見し、リアタイヤを交換してもらいました。
迅速な対応ありがとうございます。
こちらには、ガールズケイリンに参加する廣本茜梨さんも通うお店だそうで、私が支援するReadyGoJapanの選手とも交流があるとのこと。

事前にRGJの代表より電話いただき、千葉から来た得体の知れないおじいさんライダーに丁寧に対応いただきありがとうございました。

(本人コメント)
今日のコースは、平坦でとても、楽でした。
明日は、三河安城に向かいます。

今日の走行距離: 75.25km
累積走行距離:308.84km


このロングライドに至るには生い立ちがかなり影響しているので、少々紹介してまいりたいと思います。
走っている人:白熊 洋二
住んでた所:千葉県富津市
生まれ:昭和19年11月生まれの66歳(67歳直前)

生まれは、東京都麹町で太平洋戦争の東京への空襲が始まったころ、空襲訓練で都内は全ての明かりを消さなければいけないその日、皇居近くの牛乳屋さんの息子として生まれました。
当日は、明かりが漏れていたので、場所柄、陸軍の将軍自ら「何事だ!」と怒鳴り込んで来たとの話もあり。
本当は、双子で生まれて北のですが、兄弟は死産となり、次男として生まれました。
兄と二人の姉がいました。
しかし、上の姉は赤ちゃんのときに突然死して深い悲しみの中で新たに生まれたのでした。
その誕生したときには、すでに父:次郎は戦死していました。
南のニュージーランドに近い海で亡くなったそうです。
そのため、おなかの中にいたときは「誰の子供か分からない」などなど言われていましたが、いざ生まれてみると生き写しかと思うほど似ていたので、姑さん(私の曾ばあちゃんになるのかな。)も何も言えず、直ぐに認知したそうです。
双子で生まれたせいか、体は細く未熟児に近い状態で生まれたそうです。(祖母談)

そんな戦時中に生まれた赤子は、太平洋のように大きくなれと次男であることから、「洋二」と名つけられたそうです。

ここから一度、白熊の家について語らないと次の話に進めないので、また後日。

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