2012年9月12日水曜日

BRM600 喜多方

先週末、9月7日(金)夜~9日(日)に掛けて、久々の ブルべに参加してきました。
今回のルートは、手賀沼:道の駅しょうなん~喜多方行って、戻ってくる BRM600 喜多方 です。
2年ぶりの参加ですが、日程が合わないのと、以前エントリーして仕事の都合で行けなかったのでリベンジです。
一人で参加なので、最初から最後まで単独走行をする予定での参加です。

スタートが、0時なので準備や受付を考えると仕事があるので、2昼夜の不眠不休の走行となりました。

今回も、電子機器満載の装備です。ここ数年でLEDの開発が進み、小型で明るいものが沢山出てきました。
今までは、HIDで重いバッテリーでしたが、今回は単三電池で済みました。
多少、ハンドル周りの荷重が減りましたが、携帯からアイフォンになったので、充電器を持つことになりました。
GAMINは、Edge705とコロラド300。
Edge705は、サイクルメーターとして使用。スタートボタン押してから、外部バッテリー繋ぐとエキストラバッテリーになるのですが、途中でストップしてから違うボタン押すと充電モードになり、距離データなどクリアされてしまいます。
途中失敗して、クリアしてしまいました。

コロラド300は、単三電池でバッテリー交換しやすく、大画面なのでルート情報表示専用にしました。
夜間の真っ暗な夜道での表示能力は最高です。
後半は、トータル走行距離と時間を表示させていたので、これだけでも行けそうです。
アイフォンは、写真とフェイスブックを中心に使用。こちらも単三電池での充電器を準備。
充電器2つと単三電池6本(不足分は購入)をリュックへ。
ちょっと重いかな。

さて、会場に向かうとホタルのように光の群れが。
参加者の反射ベストやライトが光り輝いていました。
酔狂な人がたくさんいるもんだな。と自分のことは棚上げして感心してしまいました。
受付を澄まして、道の駅の駐車場を占有しないように近隣のコインパーキングへ車を移動。
自転車準備して、戻ってからスタートを待ちます。
0時10分スタート。

トラックの多い夜道をライト強めの自転車の群れが、小集団に分かれて走ります。
すぐに利根川を渡り、茨城県へ。
取手市内を抜けると一気に真っ暗になりました。
GPS頼りに順調に走行。
今回の作戦は、アベレージ20km以下。平地で無理しないで25km前後で走ります。
しかし、夜道は路面が見えないので、十分なスピードでした。

順調に走り始めるといつの間にか後ろに10名程度ついてくる。
GPSで順調に走っているので、あてにされたかな。
しかも、近い。少し感覚あける。近づいてくる。を繰り返していくうちに30km/hOVERに。

そこで背後霊の爺さんが手を貸してくれたのか、後輪のスローパンク発生。
後続を行かせて、ほぼビリになりましたが、これでマイペースで走りやすくなったかな。
時にはパンクもいいものかも。面倒ですがね。
深夜のコウモリが群がる場所でのパンク修理は、コウモリが当たりそうで意外とスリリングでした。

パンク修理完了後、PC1を目指いします。PC3まで1区間80km超えなので、途中休みながら走ります。
久々の夜間走行は、思った以上に神経使い、疲れが溜まってきます。
気温は、高くはないのですが、湿度が高く、大量の汗も疲労の原因でしょう。
早めに水分補充して、自分の体調をよく理解しながら走ります。

途中で筑波山が見えて、そちら方面に向かう時にはルートチェックしているけど、「筑波山登らないよなこんな深夜に。」と考えてしまうところがブルべ参加中の思考回路ですね。

そろそろ夜が明けるころに何とかPC1へ到着。
すでに栃木県益子町。
最初のパンクもあり、ほとんどの参加者は出発していました。
この時点で仮眠取る人も全くいませんでした。
私も、早々にレジを済ませて、出発しました。

(つづく)



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