2010年3月20日土曜日

BRM300km後篇

さて、200km地点も通過して夕闇せまる中を残りの100km少々を走り出します。
少々=10km加算です。
ブルベは、ぴったり距離では無く、指定距離より少し長く設定されていて確実に300kmを走れるようになっているようです。
ですので、頭の中では残り100kmと思うのですが、いやもう少し先だと何度も心に言い聞かせます。

そんな心理状態の中で夕焼けは徐々に追いかけてくる夕闇に追いつかれないように追いかけてしまう分けで、少しペースが上がってしまいがちですが、抑えつつ走ります。
そして、18時過ぎに日は落ちていよいよ夜間走行です。
この日のために準備したファイバー形状のリアフラッシャー点灯。
おお、明るいのに眩しくない。これはなかなかのものでした。
そして、いつものHIDライトで明るく走ります。
PC4までは、約50km程度でしたが、途中で200kmのPCのファミマで大量に休憩していたので、有人チェックかと勘違いしていしまいました。
少し思考能力も落ちかけている頃にPC4へ到着です。
ここで少し多めの補給。ここから始まる丘陵地帯に備えます。
PC4では、コンビニの店長が張り切って応対していました。
「レシート渡すのを忘れるなよ!」と店員に声かけていました。非常にありがたい限りです。
こんなコンビニなら何度も利用したくなりますね。
少々休憩した後で、丘陵地帯に向かい右折します。
途端に真っ暗な田畑道。ライト照明しっかりつけて、前の人に追突しないように気をつけつつ。
坂道はマイペースで走ります。このあたりでジャイアンさんたちはペースアップしたので、Mさんとたけのうちさんと話しかけながら進みます。
風も落ちついたので意外と走りやすく、夜の闇を走り抜けて養老渓谷を通過しました。
ここまで来ると知った道なので安心して走りました。
この後は、久留理の街中まで出たら、明るいルートになります。
後は袖ヶ浦に向かってラストスパート!ならず、淡々と一定ペースで走りました。
そして、無事に完走。22時40分過ぎに到着しました。

当初の予想が、23時過ぎだったので風の影響を受けながら意外とはいやいペースで走り切りました。やはり、仲間と声掛けながらだとスムーズに走れるのかもしれません。
今回は、雨も降っていませんでしたし。
しかも、メカトラブルやパンクは一切無しで、そのあたりはすこぶる快調でした。
しかし、お腹すいて動けない。
ピナ号コル号は、心配だけどついたら電話もらえるよう留守電入れてラーメン屋へGO!
このときは意外に早く動けました。
そして、ラーメン注文したところで電話あり、無事ゴールしたピナ号コル号。
すぐにラーメン屋に向かうも、おしくもラーメン屋はタイムアップでした。
でも女性の小柄な体形で良くあの強風を走りぬけたコル号さん。
たいしたもんです。400kmも600kmも完走してSR獲得しましょうね。
さて、次回は、コル号ピナ号が先に400kmチャレンジ、その後に控える600kmには、他メンバーも挑戦します。
CLUB PKでのSR獲得者は、何人に成るでしょう。お楽しみに!




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